ベトナム3・ホイアン ― 2016/10/17 10:54
世界遺産の街、ホイアン。
ホイアンの新市街側からトゥボン川越しに見る旧市街。
ブラブラ歩き始めます。
見た目は中国風だけれど、
日本人が400年ぐらい前に作ったので、
日本橋と呼ばれています。
(その後中国人によって改修されたそうです。)
16世紀後半にホイアンにあった朱印船貿易をしていた日本人街と、
地元の街をつなぐための橋だそうです。
結婚式か何かの場面の撮影のようです。
ホイアンは古い町並みが残されているため、
こうした撮影に使われることが多いようです。
16世紀の雰囲気を残した緑の濃い2階建ての街が続きます。
日本で言えば伝統的建造物群保存地区を歩いているような感じです。
今を生きている街というより、
保存によって生きている街。
町屋には、一定の作り方があるようで、
道路に面した1階は店舗。
通風と採光のためにあると思われる、
中庭を挟んで住居スペース。
そして煮炊きなどをする後ろ庭。
中庭に面して(左手が中庭)、
こんな素敵な昼寝スペースがある建物もありました。
国際的な貿易都市だったためか、
床のタイルがイスラミックな感じの建物もありました。
またモデルさんたちが撮影していました。
ホイアンのマーケット。
観光客ですごい賑わい。
マーケットでは、洋服、家具、雑貨、
なんでも売っているのですが、
果物は特に美味しそう。
新市街に戻ると、建て方をやっていました。
の支保工の仮設。
地震がない国なので鉄筋も至ってシンプルです。
コンクリートをバケツに入れて、
滑車を使って人力で上に運んで打設していました。
ちょっと懐かしい感じです。
日本だと1950年代ぐらいはこういう方法だったでしょうか。
(僕は直接は知らないのですが。)
次はダナンに向かいます。
(by ダンナ)
ベトナム4・ダナン ― 2016/10/20 14:38
ベトナム中部の都市ダナンへ。
ダナンでは、ビーチリゾートにある、
ヴォ・チョン・ギア氏の竹建築を、ハノイ郊外のスワンリゾートに引き続き見学するのが主な目的です。
ダナンのリゾートホテルの部屋。
(こんな広々とした部屋でなくていいのですが。
リゾートホテルなので、こんな感じになるのでしょう。)
部屋からみたプライベートビーチ。
そして近くの別のリゾートホテルに竹建築を見学に。
竹のレストラン。
全部の構造を竹だけで作っているわけではなく、
むしろこのぐらいの大きさの建築になると、
インテリア的に、割と割り切って使っている印象を受けました。
でも上手いですね。
ホールです。
屋外バーの屋根構造。
割と小規模なこの建物は、
竹がメインの構造になっているようです。
プールと海が視覚的につながるように計画されています。
いろいろな竹建築
無理やりすべてを竹で作ろうとはせず、
他の構造とうまく併せて使っているところが、
面白く思いました。
竹建築の模型たち。
夜の屋外バー。竹の構造が浮かび上がって綺麗です。
月夜のカクテル。
翌日、市内観光をしているとこんな橋が。
ダナン名物、ドラゴンブリッジ。
竜の体がアーチになってブリッジを支えています。
(ビックリ!)
顔がちゃんと竜になっています。
ダナンの市場。
ベトナムの市場は、
何処も色とりどりで、活気に満ち溢れています。
次は、ベトナム中部の古都、フエに向かいます。
(by ダンナ)
西八王子の家・上棟式 ― 2016/10/31 12:08
先日、西八王子の家の上棟式を行いました。
晴れて気持ちの良い上棟式日和の一日でした。
敷地も広く、レッカー車も敷地内にセットして、
順調に組みあがりました。
天井の杉材がそのまま2階の天井仕上げになります。
そして、上棟式。
上棟式を迎えると、
いつものことですが、
良い家になるよう最後まで頑張ろうと、
改めて思います。
(by ダンナ)
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