お台場-イソバンドデザインコンテスト授賞式 ― 2012/01/26 16:21
「第6回NISC イソバンドデザインコンテスト」で、
「TK邸」が住宅部門賞をいただきました。
昨日は、ホテル日航東京で行われた授賞式に出席するため、
久し振りにお台場に行きました。
イソバンドは、私たちがその性能とシンプルなデザインが好きで、
時々使っている外壁材です。
9年前に、第3回NISSCイソバンドデザインコンテストで、
「habitation T」で「特別賞」をいただいたことがあります。
300数案の中から選んでいただいたようで、
とても嬉しく、光栄に感じます。

こんな立派な賞状や、

ガラス製のトロフィーをいただきました。
これからも、良い建築を設計してゆきたいと思います。
高知旅行5・檮原 ― 2011/11/03 11:15
高知旅行、その5、最終回です。
海沿いの横波ハイウェイで須崎まで行き、
そこから山道を走り続けて約1時間半。
日も暮れかけた頃、
雲の上の龍馬脱藩の町・檮原に着きました。
まず目に飛び込んだのは、
ライトアップされた隈研吾設計の「檮原木の橋ミュージアム」
本当はそのすぐ手前に18年前に竣工した、同じ設計者の「雲の上のレストラン」
が在るのですが、こちらの造形の方が暮れかけた景色の中では強烈でした。
この「雲の上のレストラン」には、
18年前に、高知の友人に連れて来て貰ったことがあります。
その時の友人に、
「檮原は高知の人でも用事が無い限りめったに行かない遠いところだけれど、
隈研吾のレストランも出来たし、ちょっと用事もあるので一緒に行ってみないか。」
と誘われたのでした。
その時は二度目に訪れることは想像していませんでした。
その後、檮原の町は、隈研吾設計の一連の木造建築と、
街道沿いの街並みの修景などにより、
木の町をアピールする町造りを行い、
また、坂本龍馬脱藩の町としても人を呼び込んで、
高知県と愛媛県の県境に近い山深い小さな町としては、
町興しに大いに成功しているようです。
また、風力や小水力、地熱、木材ペレットなどを積極的に利用した、
自然エネルギーの町としても有名になり、
各地からの視察も増えているそうです。
18年前に、高知の友人に連れて来て貰ったことがあります。
その時の友人に、
「檮原は高知の人でも用事が無い限りめったに行かない遠いところだけれど、
隈研吾のレストランも出来たし、ちょっと用事もあるので一緒に行ってみないか。」
と誘われたのでした。
その時は二度目に訪れることは想像していませんでした。
その後、檮原の町は、隈研吾設計の一連の木造建築と、
街道沿いの街並みの修景などにより、
木の町をアピールする町造りを行い、
また、坂本龍馬脱藩の町としても人を呼び込んで、
高知県と愛媛県の県境に近い山深い小さな町としては、
町興しに大いに成功しているようです。
また、風力や小水力、地熱、木材ペレットなどを積極的に利用した、
自然エネルギーの町としても有名になり、
各地からの視察も増えているそうです。
泊まった「道の駅・マルシェ檮原」の吹き抜けのロビーとレストラン。
NPOの方が坂本龍馬の出で立ちで案内してくださいました。
マンホールの蓋に檮原座がデザインされてます。
修景された街道沿いの街並み。
電線類がすべて埋設されているため、
スッキリとした街並みになっています。
木造の橋二つ。
二つともそれぞれ異なる考え方の構造ですが、
それぞれ美しい。
現時点では、おそらく日本で一番大きな木造役場と言われている、
同じく隈研吾設計の檮原町役場。
木構造で設計したいという気持ちが伝わってきます。
四万十川に掛かる沈下橋。
本物は初めて見ました。
(樋口可南子と小林薫が歩いてきそうな、そんな映画がたしかありました。)
良い風情です。
ほぼ四万十川沿いに海沿いの中土佐町までもどり、
お土産などを昭和の薫りそのままの久礼大正町市場で買い物。
これにて高知旅行を終えて、
高知龍馬空港に向かい、
東京行きの飛行機に乗りました。
(by ダンナ)
高知旅行4・沢田マンション・桂浜 ― 2011/11/02 19:14
高知旅行のつづきです。
二日目(10月16日日曜日)の午後。
とうとう行ってきました沢田マンション。
なんと形容したらよいのか、日にちの経った今でも良く判らないのですが。
内心どこかで少し怖い物見たさのような気持ちもあったと思うのですが、
第一印象は実に爽やかな建物。
建築の専門家ではない所謂器用な素人(と言って良いのか疑問に思っていますが)
が、重機も自分で使いながら建ててしまった、
地下1階地上5階(一部6階)のセルフビルドと言うには、
あまりにも大きすぎる賃貸マンション。
(勿論法的には全部無届け、確認申請も出していない違法建築ですが、それがどうした、と言う気持ちになります。)
設計図もなく三期に分けて増築していると聞いていたので、
もっと錯綜した場当たり的に自己増殖したような印象を受けるであろうと、
漠然と想像していたのですが、
混乱した印象はほとんどなく飄然とスクッと建っている印象です。
確かに細部は思いつきの繰り返しではあると思いますが、
おそらく建て主の沢田さんの頭の中には、
クリアーな全体像がしっかり在ったように感じました。
二日目(10月16日日曜日)の午後。
とうとう行ってきました沢田マンション。
なんと形容したらよいのか、日にちの経った今でも良く判らないのですが。
内心どこかで少し怖い物見たさのような気持ちもあったと思うのですが、
第一印象は実に爽やかな建物。
建築の専門家ではない所謂器用な素人(と言って良いのか疑問に思っていますが)
が、重機も自分で使いながら建ててしまった、
地下1階地上5階(一部6階)のセルフビルドと言うには、
あまりにも大きすぎる賃貸マンション。
(勿論法的には全部無届け、確認申請も出していない違法建築ですが、それがどうした、と言う気持ちになります。)
設計図もなく三期に分けて増築していると聞いていたので、
もっと錯綜した場当たり的に自己増殖したような印象を受けるであろうと、
漠然と想像していたのですが、
混乱した印象はほとんどなく飄然とスクッと建っている印象です。
確かに細部は思いつきの繰り返しではあると思いますが、
おそらく建て主の沢田さんの頭の中には、
クリアーな全体像がしっかり在ったように感じました。
なぜか5階には木工所まであります。
工作機械も自作だそうです。
なんだかとても楽しそう。
植物との親和性の高い屋上。
どんどん木が生えてます。、
なんだか天空の城みたいです。
畑の横の畔道のような何気ない光景ですが、
実は6階の屋上です。昔は水田も在ったそうです。
スローライフというよりむしろワイルドな感じです。
奥に見えるクレーンは、屋上に据え付けられた工事用の自作クレーン。
作り続ける気にあふれている感じが良いですね。
今回の旅行で、内藤廣や隈研吾の有名建築をいくつも見ましたが、
正直に言うと、沢田マンションに一番心を揺さぶられました。
それが何故かは、未だに上手く言語化出来ていないのですが、
沢田マンションは、実に伸び伸びとして楽しそうな建築なのです。
日頃汲々として建築基準法の重箱の隅を突くような、
そんな作業がふと虚しくなります。
そして定番コースとも言える、桂浜へ。
横波ハイウェイを通って須崎まで行き、
それから愛媛の県境に近い雲の上の町、
今は龍馬脱藩の町として町興しをしている檮原へ向かいました。
続きは、またいずれ。
(by ダンナ)
高知旅行3・朝市・駅・お城 ― 2011/10/24 12:35
賑やかな高知の朝市。
近隣で取れた野菜や魚、漬け物や揚げ物、
その他古道具をはじめ、色々何でもありで、とても活気もあります。
見て歩いていて飽きることがありません。
近くで穫れた野菜を、穫った人があるいは作った人が、
そのまま売っている感じです。
高知は、良い感じのスローライフタウンです。
ぶらぶらと歩いて内藤廣設計の高知駅へ。
近隣で取れた野菜や魚、漬け物や揚げ物、
その他古道具をはじめ、色々何でもありで、とても活気もあります。
見て歩いていて飽きることがありません。
近くで穫れた野菜を、穫った人があるいは作った人が、
そのまま売っている感じです。
高知は、良い感じのスローライフタウンです。
ぶらぶらと歩いて内藤廣設計の高知駅へ。
確かに上手い建築で、木もふんだんに使っている建築なのですが、
構造の主要な部分は鉄骨で作ってあり、
表現としての木造建築のように感じます。
構造部材として木造部分の必然性を感じないのです。
良い建築ですが、僕としては、同じ設計者ですが、
昨日の牧野記念館の方が良かった。
構造の主要な部分は鉄骨で作ってあり、
表現としての木造建築のように感じます。
構造部材として木造部分の必然性を感じないのです。
良い建築ですが、僕としては、同じ設計者ですが、
昨日の牧野記念館の方が良かった。
こちらは戦災で焼けなかったため、
260年前の木造建築が残っている、高知城。
土佐沖が震源である、何回かの西南海大地震を、
経験してくぐり抜けて耐えている石垣と5層の木造建築です。
科学技術が進歩したと言われる現代の建築基準法内の規定では、
不思議なことに建てることの出来ない建築になってしまいました。
構造解析も計算技術も進歩したようですが、
昔の棟梁達のやっている事が出来なくなりました。
(許可されなくなったと言うべきか。)
果たして私たちは本当に進歩したのでしょうか。
高知城天守閣からの眺め。
殿様は、やはり雲上人だったのですね。
写真の中央辺りに、
武田五一設計の追手前高校の塔が見えます。
そしてひろめ市場で、お昼御飯です。
近くのお店の物を好きに買って、
自由に市場内の屋根付き広場で食べます。
この自由気儘さがいい。
日曜日のせいもあってか、
すごい人で、賑やかに活気にあふれていました。
(by ダンナ)
高知旅行1・赤岡・牧野植物園 ― 2011/10/21 18:25
先週の週末から月曜日に掛けて、
設計士仲間と二泊三日で、高知に研修旅行に出かけました。
まずは、高知龍馬空港から、江戸時代の絵師、絵金さんで有名な、
あるいはドロメ祭りで有名な、古い街並みが残る赤岡町へ。
ひっそりとした古い街並みが残を残しながら、
何とか過疎化する街を、元気にしようと、頑張っている街です。
軒を抑え気味にした漆喰の街並みが心地よいです。
設計士仲間と二泊三日で、高知に研修旅行に出かけました。
まずは、高知龍馬空港から、江戸時代の絵師、絵金さんで有名な、
あるいはドロメ祭りで有名な、古い街並みが残る赤岡町へ。
ひっそりとした古い街並みが残を残しながら、
何とか過疎化する街を、元気にしようと、頑張っている街です。
軒を抑え気味にした漆喰の街並みが心地よいです。
街並みを意識して作られた芝居小屋、弁天座。
門をくぐると街を凝縮したような中庭にでます。
なかなか良いです。
なかなか良いです。
赤岡と言えば、まずはここ絵金記念館。
全部の絵を公開しているわけではありませんが、
絵金さんの、本物の絵(複製ではない)が、
見ることができます。
案内していただいた、おっこう屋さんの中庭で、
赤岡の歴史や街作りの話しを聞きながらお昼ご飯。
お昼からお魚が美味しかった。
そして高知市へ。
五台山にある、内藤廣設計の牧野記念館へ。
地形にとけ込むように配置された、
気持ちの良い建築です。
構造デザインがそのまま表現行為になっています。
低く抑えられた軒先と庭園の関係が気持ちいい。
雨樋は途中で切断され、
そのまま究極のもっとも簡単な、
雨水利用になっています。
良いですね。
牧野植物園からの高知市遠景。
園内には、ホトトギスがいっぱいさいていました。
つづきは、そのうち、また。
(by ダンナ)
デポー八王子・一年目検査 ― 2011/10/13 18:30
デポー八王子の一年目検査。
大きな問題はなく、塗装のメンテナンスの相談や、
大雨や台風の時の自動ドアの入口への、
吹き込みの対策の相談など。
少しづつ対策を考えながら、
より使いやすいお店になるように、
提案してゆきたいと思います。
大きな問題はなく、塗装のメンテナンスの相談や、
大雨や台風の時の自動ドアの入口への、
吹き込みの対策の相談など。
少しづつ対策を考えながら、
より使いやすいお店になるように、
提案してゆきたいと思います。
丹波栗で作ってもらった床材の木目の感じが、
良い色合いと風合いになってきました。
栗材が堅く目の詰まった丈夫な材料であるせいか、
土足で使う店舗の床ですが、全く傷んだ感じがしません。
また、特注で床材を加工して貰った時に、
V目地を作らずに、突きつけ納まりにしたため、
目地に埃が入らず、清潔さがより保てているようです。
無農薬減農薬の安心安全な食材のお店に、
ピッタリな床材だったようです。
(by ダンナ)
良い色合いと風合いになってきました。
栗材が堅く目の詰まった丈夫な材料であるせいか、
土足で使う店舗の床ですが、全く傷んだ感じがしません。
また、特注で床材を加工して貰った時に、
V目地を作らずに、突きつけ納まりにしたため、
目地に埃が入らず、清潔さがより保てているようです。
無農薬減農薬の安心安全な食材のお店に、
ピッタリな床材だったようです。
(by ダンナ)
パーティ・建築家が選んだ建築家展の第6回「わたしたちの食の場」 ― 2011/07/25 15:11
23日土曜日に、建築家が選んだ建築家展の第6回「わたしたちの食の場」展のオープニングパーティに参加しました。
(私たちも第2回の「空にむかって」展に出展しました。)
今回の出展者は四人とも女性の建築家で、
展覧会テーマに因んでパーティの食べ物も、各事務所で用意してくださいました。
展覧会テーマに相応しくすごく美味しくて、
食べてレイアウトを乱してしまうのが勿体ないぐらい建築的なセッティングでした。
開催期間は、下記のようになっています。
2011年7月20日(水)ー7月30日(土) 日月祝休み
10:00ー18:00
タチカワ銀座スペースÅtte(オッテ)
Åtte(オッテ)地図
面白い展覧会なので、銀座に行かれる機会がありましたら、
是非、お立ち寄りください。
(私たちも第2回の「空にむかって」展に出展しました。)
今回の出展者は四人とも女性の建築家で、
展覧会テーマに因んでパーティの食べ物も、各事務所で用意してくださいました。
展覧会テーマに相応しくすごく美味しくて、
食べてレイアウトを乱してしまうのが勿体ないぐらい建築的なセッティングでした。
開催期間は、下記のようになっています。
2011年7月20日(水)ー7月30日(土) 日月祝休み
10:00ー18:00
タチカワ銀座スペースÅtte(オッテ)
Åtte(オッテ)地図
面白い展覧会なので、銀座に行かれる機会がありましたら、
是非、お立ち寄りください。
SMG邸・地鎮祭 ― 2011/06/30 20:45

先日(6月28日火曜日)、
梅雨の合間の晴れの日に、
下高井戸のSMG邸の地鎮祭を行いました。
これから新しく建ち上る建物を思い、
緊張すると同時にわくわくします。
良い建物ができあがるように、
頑張ります。
一つ現場が新しく始まると、
いつもの事ながら、
さあ始まるのだと、気合いが入ります。
(by ダンナ)
梅雨の合間の晴れの日に、
下高井戸のSMG邸の地鎮祭を行いました。
これから新しく建ち上る建物を思い、
緊張すると同時にわくわくします。
良い建物ができあがるように、
頑張ります。
一つ現場が新しく始まると、
いつもの事ながら、
さあ始まるのだと、気合いが入ります。
(by ダンナ)
建築家100の模型展 ― 2011/01/30 12:38
建築家100の模型展
お知らせが遅くなりましたが、
先日からOZONEで「建築家100の模型展」が、催され
ています。この展覧会に私達も模型を出展していますので、
新宿にお越しの際には、ぜひ足をお運び頂けたらと思いま
す。
期間:1月27日から3月29日まで
また2月11日(金・祝)には
「敷地の悪条件をわが家の個性に~建築家100の模型展~」
というテーマで、講座を行いますので、
こちらもよろしくお願い致します。

完了検査・散歩 ― 2010/12/15 17:14
去年から設計させていただいていた、
密かに僕が「音階の家」と呼んでいる、
砧の住宅が完成して、
今日、建築基準法の完了検査を受けました。
最近は検査も随分細かいのですが、
指摘事項はゼロだったので、ホッとしています。
なぜ「音階の家」なのかと言うと、
建て主さんご一家がとても音楽好きだと言うこともあるのですが、
この家は、8つのフロアが段差を持ちながら、
連続的に、まるで音階のように繋がっている、
スキップフロアの住宅だからなのです。
内観の写真は、
また、カメラマンに撮影してもらってから後日アップします。
密かに僕が「音階の家」と呼んでいる、
砧の住宅が完成して、
今日、建築基準法の完了検査を受けました。
最近は検査も随分細かいのですが、
指摘事項はゼロだったので、ホッとしています。
なぜ「音階の家」なのかと言うと、
建て主さんご一家がとても音楽好きだと言うこともあるのですが、
この家は、8つのフロアが段差を持ちながら、
連続的に、まるで音階のように繋がっている、
スキップフロアの住宅だからなのです。
内観の写真は、
また、カメラマンに撮影してもらってから後日アップします。
しばらく成城の町に来ることも無くなるだろうと思い、
帰り道はぶらぶらと、砧から成城学園前まで、
散歩しました。
住宅街の中で、
丹下健三設計の幼稚園に出会いました。
建築マニアの僕にとって、
思わぬところで名建築に出会えるのは、
散歩の大きな楽しみです。
帰り道はぶらぶらと、砧から成城学園前まで、
散歩しました。
住宅街の中で、
丹下健三設計の幼稚園に出会いました。
建築マニアの僕にとって、
思わぬところで名建築に出会えるのは、
散歩の大きな楽しみです。









































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