鎌倉の家・改修工事・竣工2017/06/12 16:20


外観1


去年の夏から設計に携わり、
今年に入ってから改修工事を始めた、
鎌倉の家の工事が完了しました。

外観の形態は変更していないのですが、
塗装を全面的にやり直し、
防水に不具合のあったバルコニーの手摺を、
納まりの良いものに変え、
痛んでいた樋などをやり直しました。
新築のような見え方になりました。


玄関


収納の扉に大きな鏡を貼り、
広く見えるようにした玄関。


廊下階段


廊下と階段。

内装は床壁、天井すべてやり直しています。


アトリエ


アトリエ。
正面の壁はイタリアンスタッコ。
その他の壁は漆喰。


アトリエ


アトリエの収納。


アトリエ


アトリエから見た庭。




脱衣洗面室。


リビング


1階と2階のプランを逆転させて、
見晴らしと風通しの良い2階を、
リビング・ダイニング・キッチンにしました。
屋根勾配がきつく屋根裏になっている部分が、
たくさんあったので、
一部天井を外して吹き抜けにし、
残りはロフトとして使えるようにしました。
広々とした空間が生まれました。




ロフトに行く階段と吹き抜け。
リビングと和室。


キッチン


フラットなオープンキッチン。
ポール・ヘニングセンのペンダント照明。




キッチンから見たリビングダイニング。




キッチンから見たリビングダイニングと和室と吹き抜け。


和室



半畳角の和紙畳の和室。




和室からみたリビングダイニング。


階段


ロフトに行く階段。




天井内だったところを利用したロフト。




ロフトと吹き抜け。
正面は造り付け本棚。


吹き抜け


吹き抜けから見たリビングダイニング。




階段とロフト。






賃貸部分、キッチンから見たリビングダイニング。




キッチン。




リビングダイニングから見たキッチン。





賃貸部分、玄関と廊下。




賃貸部分階段。






賃貸部分、個室。


長い時間を掛けてじっくり取り組ませいただいた、
大改修工事でした。
すっかり様変わりして生まれ変わったような住宅になりました。
良い改修ができたと思います。


竣工引き渡しの時は、
毎回そうなのですが、
長い間、設計と現場監理に係わった建物が出来上がり、
建て主さんにもとても喜んでもらえて、
本当に嬉しいのですが、
いつも心の何処かに微かな虚ろができてしまうような、
気持ちになります。(慣れることができません。)



(by ダンナ)



天空菜園2017/06/01 14:39


屋上菜園


ぼちぼちと行っていたために、
今年は随分と時間が掛かってしまった、
自宅の屋上菜園の植え付けが、
やっと先週、完了しました。





屋上菜園の草取りから始めて、
植え付け計画に従って、
畝を作り、
畝中に草取りなどでとっておいた枯草を埋めて、
肥料にして、また土を掛けて畝を戻します。




種を植え、枝豆などには、
鳥に双葉を食べられてしまわないように、
シートを掛けます。




トマトやキュウリ、ナスの畝にはマルチを敷きます。




これでやっと完了です。




グリーンカーテンにする、ゴーヤも二種類植えました。




ラベンダーも咲いています。




柏葉紫陽花スノークィーンも咲き始めました。
色もまだ真っ白です。
だんだん朱に染まってゆきます。

それにしても今年は時間が掛かってしまった。

暑い日だったので、
屋上に出てすぐにビールが欲しくなりましたが、
終わるまでじっと我慢。
終われば兎に角、ビール!ビール!でした。


(by ダンナ)



田植え・豊岡2017/05/29 14:54


田植え1


もう先々週になってしまうのですが、
田植えに行ってきました。

3年前から、LLPテイクスで農業事業部を起こして、
兵庫県の豊岡市で、少しばかりの農業を始めました。
今年は田圃を去年と変えて、中藤の谷間の最奥に借りました。
水のきれいな源流域で、
今年からは、有機肥料による完全無農薬のお米づくりに挑戦です。

知り合い山本銘木さんから、
素晴らしい景色の中に、
約3.5アール(3.5反)との田んぼを借りて、
稲を作りを始めました。
昨年は2.4アール(2.4反)でしたが(最初の年は、1アール(1反)でした。)
お米の評判も良かったので、今年は更に作付面積を増やしてしてみました。
(農業事業部といっても、肝心な所は山本銘木さんにやっていただいていて、
私たちは体験農業のようなものですが。)
今年はAOAOさんと二人で、頑張って3.5反の田圃のほとんどを植えました。
(もちろん難しところはヤマメイさんにやっていただきました。)


田植え開始です。

田植え

田植え

田植え2

田植え4


田植え機で上手くいかなかった箇所や、
隅の方の田植え機が入らなかった場所は手植えです。
手植えを一生懸命しているAOAOさん。
アジアの風景ですね。


田植え3

僕はほとんど田植え機担当でした。
去年もまぁまぁ真っ直ぐ植れたのですが、
今年は更にかなりまっすぐに植えることが出来ました。

まっすぐに植えてあると稲刈りの時に楽なのですね。


田植え5

田植え6

田植え完了

田植え完了です。

3.5反ですが、全部植え終わりました。
すごい達成感と心地よい疲労感が味わえました。
自己満足写真です。

今年から完全無農薬にするので、
更にいろいろな動物がやって来て、
足跡を残してゆくでしょう。

いろんな動物が、てくてく、てくてくと足跡を残してゆくので、
(生命の共生の意味を込めて)
私たちが作るお米のブランド名は「てくてく米」となりました。

「てくてく米」のパンフレット。


「てくてく米」パンフレット



田植えの後は近くのたんたん温泉福寿の湯へ。

そしてそのあとは、いつもお世話になる農家民宿「八平さん」へ。


八平さん

農家民宿「八平」さん。

八平さんのお母さん

八平さんのおかみさん。

囲炉裏料理


寛げる囲炉裏端で、
おいしい囲炉裏端料理。旬の地ものばかり。
本当にとてもおいしい。


おいしい旬の地のものの料理と、
自家製のおいしい2種類のどぶろくで、
すっかり良い気分になりました。


秋の稲刈りが今からとても楽しみです。


(by ダンナ)



聖ヶ丘の家・竣工2017/05/09 14:43



聖ヶ丘の家1

聖ヶ丘の家2


先日、一年ぐらい前から設計と監理に携わらせていただいた、
「聖ヶ丘の家」が竣工しました。

土地探しから相談していただいた住宅で、
候補にあがった中で、
目の前にゆったりとした公園のあるこの敷地を見せてもらったとき、
ここ以上良い敷地はないだろうと、直観したのを思い出します。

上の写真は、そのお向いの公園からの外観です。


聖ヶ丘の家3


外構工事はこれからです。


聖ヶ丘の家4


リビングから見たダイニングとヌック。
(ヌックとは籠れる快適な小空間、心地よい隠れ場所という意味。)
リビング、ダイニング、ヌック、キッチン、廊下が、
少しづつ床がスキップし腰壁のような家具で仕切られながら、
全体では一つながりのゆったりとした空間になっています。


聖ヶ丘の家5


リビングから見たキッチン。


聖ヶ丘の家8


リビングから見た庭と公園。


聖ヶ丘の家6

聖ヶ丘の家7


リビングから見た庭と公園。




キッチンから見たダイニングとヌック。
キッチンから見たダイニングとリビング。
ヌック。
造り付けの木製ソファ。この上にファブリックを置きます。
ヌックから見た庭と公園。




ヌックから見た、ダイニングとリビング。




キッチン。






キッチンから見た、ダイニング、リビングと廊下。




玄関側から見た廊下。




キッチン側から見た廊下。


聖ヶ丘の家7


燦々と陽の降りそそぐ新緑の季節を迎えた、
お向いの公園。

聖ヶ丘の家の南に面している窓からは、
この公園だけが見えるのです。
人工物は一切視界に入らない素晴らしい環境です。


竣工引き渡しの時は、
毎回そうなのですが、
長い間、設計と現場監理に係わった建物が出来上がり、
建て主さんにもとても喜んでもらえて、
本当に嬉しいのですが、
いつも心の何処かに微かな虚ろができてしまうような、
気持ちになります。(慣れることができません。)



(by ダンナ)



谷保の家・改修工事2017/04/13 11:19


谷保の家


しばらく前になりますが、
谷保の家の改修工事が無事竣工しました。
かなりの大改修工事で、天井内にロフトを作り、
いくつもの部屋に分かれていた2階を、
南側はほぼワンルームの広々とした、
リビング・ダイニング・キッチンに改修しました。
図面がきちんと残っていたので、
構造部分に負担を掛けることなく、改修工事をすることが出来ました。

写真はキッチンから見たリビング・ダイニングと子供室。
勾配天井の右側が、新しく作ったロフトです。


谷保の家2



キッチンとリビング・ダイニング。


谷保の家・キッチン


キッチン。



谷保の家3


リビングから見たロフト。



書斎コーナー


リビングにつながる書斎コーナー。


谷保の家4

谷保の家5


子供室から見たリビング・ダイニング・キッチン。


ロフト階段


ロフトに行く階段。


ロフト

ロフト2


ロフト。


ロフト3


ロフトから見たリビング・ダイニング・キッチン。


計画開始から一年ぐらいかけて、
かなり丁寧に打ち合わせを重ねて、
イメージを確認しながら、
進めた改修工事でした。

改修工事が完了して、
そして出来上がりを喜んでいただけて、
とてもうれしく感じます。



(byダンナ)





阿佐谷のレラハウス竣工2017/03/28 15:59


阿佐谷のレラハウス2


しばらく前になりますが、
「阿佐谷のレラハウス」が竣工しました。
密集した住環境の中に建つ、
とてもコンパクトな住宅です。
(レラとはアイヌ語で風、
また、マレーシア語で、いらっしゃいの意味だそうです。)

今まで手掛けた設計の中で、
最もコンパクトな住宅です。

手前が暗渠になっている水路なため、
支持地盤がかなり深くなってしまうため、
今回は、敷地も小さく、周りの道も細くて、
杭打ち機も搬入しづらいので、
初めてコロンブス構法を採用しました。
(荷重の置き換え構法です。)


阿佐谷のレラハウス3


内部は引き戸の建具で仕切られているだけの、
ほぼ一室空間です。


阿佐谷のレラハウス3


阿佐谷のレラハウス5


阿佐谷のレラハウス6


リビングから吹き抜けを見上げています。


阿佐谷のレラハウス4


キッチンから見たリビング。


レラハウスキッチン


コンパクトなキッチン。


レラハウス階段

レラハウス階段


レラハウスの階段。


リビングと寝室


リビングの奥が、小上がりになった畳の寝室。


2階和室


2階の和室。


書斎コーナー


書斎コーナーから見た和室。


書斎コーナー


書斎コーナー。


吹き抜け


和室から見た吹き抜け。


吹き抜け


吹き抜けを見下ろす。


内観夕景


リビングから見た夕景。


外観夕景1


外観夕景2


夕景。


とても小さなコンパクトな住宅ですが、
愛らしく気持ちの良い住宅が出来上がったと思います。


(byダンナ)



忘れてはならない2017/03/11 20:02


あれから6年、
東京の空は、何事もなかったかのように、
早春の晴れた空に覆われているけれども、
あの日のことを、忘れてはならない。

東京の街では、何事もなかったかのように、
平穏に日々が素早く過ぎ去ってしまったように思えるけれども、
取り返しの付かない事故が、
今も収まることなく、
終わりも見えずに続いていることを、
忘れてはならない。

当たり前であった日々に、
今も戻ることができない人がいることを、
忘れてはならない。

出鱈目な政策が続けられていることを、
見ぬふりをしてはならない。


聖蹟桜ヶ丘の住宅の上棟2017/01/18 11:22


聖蹟桜ヶ丘の住宅17


先日、今年初めての上棟を行いました。
聖蹟桜ヶ丘の家です。
少し寒かったですが、
清々しく晴れた青空の下での、
気持ちの良い上棟になりました。

朝から時間を追って写真をアップします。


聖蹟桜ヶ丘の住宅1


まずは、先に敷き終わっていた土台の上に、
床の構造用合板を取り付けます。


聖蹟桜ヶ丘の住宅3


プレカットされた木材の到着です。
家の南側の向いが公園という素晴らしい立地です。


聖蹟桜ヶ丘の住宅4


木材を現場の中に搬入します。


聖蹟桜ヶ丘の住宅5


柱を立て始めます。


聖蹟桜ヶ丘の住宅6


スキップフロアの部分の床組みをします。
(平屋の建物なのですがスキップフロアの住宅なのです。)


聖蹟桜ヶ丘の住宅7


床組みと柱建てがだいぶ進みました。


聖蹟桜ヶ丘の住宅8

聖蹟桜ヶ丘の住宅9


屋根部分を組み始めました。


聖蹟桜ヶ丘の住宅10


束建て完了です。


聖蹟桜ヶ丘の住宅11


母屋を組んで行きます。


聖蹟桜ヶ丘の住宅12


一番高い部分の棟木が設置されました。
これで無事上棟です。
めでたし、めでたし。


聖蹟桜ヶ丘の住宅14


母屋の上に垂木を取り付けます。


聖蹟桜ヶ丘の住宅18

聖蹟桜ヶ丘の住宅19


中から見るとこんな感じです。


聖蹟桜ヶ丘の住宅16


建主さんお手製の温かいおでんと豚汁で直来です。
寒かったので大工さんたちもとても喜んでいました。
とても美味しかったです。
そして心も体も、本当に温まりました。
ありがとうございました。


聖蹟桜ヶ丘の住宅20


上棟式と直来を楽しんでいるうちに、
とっぷりと日が暮れました。

上棟を迎えると、
より良い住宅になるように、
竣工まで頑張ろうとあらためて強く思います。


(by ダンナ)




あけましておめでとうございます2017/01/05 20:08


富士山


明けましておめでとうございます。

新しい年への船出です。

中央自動車道で帰ってくる途中で撮影した、
山梨県側から見た穏やかな夕暮れの富士山。

6年前起こった東日本大震災の復興まだまだ遠く、
原発事故の収束は、まだまだ先が見えません。

小さなわたしたちの住まいや暮らしが快適でありながら、
地球環境が少しでもよりよく、魅力的になっていってほしい。
そのためには何をすべきなのかを考えながら、
生命の多様性や、循環し続けられる環境を、大切にし、
2017年も良い仕事を続けていけるよう、
新たな決意で頑張りたいと思います。


今年も険しいことは、きっといろいろあるとは思いますが、
それを乗り越えて、
海に揺れる木の葉のような、
小さな船みたいな設計事務所ですが、
仲の良いクルー全員で良い仕事をしたい思います。
今年もよろしくお願いいたします。

今年も、
多くの建て主さんに喜ばれる建築を、
設計して行きたいと思います。





酉の市2016/11/26 14:09


酉の市1


先日、二の酉に行き、熊手を買い求めました。
二年前も朝の酉の市に行ったのですが
(毎年、夕方か夜に出かけるのですが。)
今年も、時間の都合が付かず、
朝、行くことにしました。
酉の市は、日付が変わった、
深夜0時からやっているらしいのです。
なんだかいつもと雰囲気の違う、
清々しい酉の市。

朝から御神酒をいただいてしまって、
ちょっと良い気分。






賑々しく大きな熊手がいっぱい出ています。
私たちは、毎年ほんの小さな熊手を求めます。
(本当は毎年大きくしてゆくそうなのですが、
いつも、ほどほどの繁盛で良いかと、毎年小さな熊手です。
お陰様で、仕事の繁盛具合もほどほどです。)




不況の時ほどお酉様は賑わうそうですが、
今年は、朝のため、いつもの人出には出会えませんでしたが、
朝のお酉様も、たまには気分が変わって良いものでした。

酉の市の頃は、とても寒く、お参りに行くにも、
風邪に気をつけなければと思います。


酉の市とは関係ないのですが、
近くの住宅街を散歩していたら、
時ならぬ時を告げる「コケコッコー」の声。

よく周りを見てみると、
門扉の上にちょこんと雄鶏が、
しかも放し飼いでした。
ちょっとびっくり。
どっか行っちゃわないのかな?


雄鶏



毎年、お酉様を迎えると、早くももうすぐ年の瀬だなと、思います。

それにしても、一年が過ぎるのが早いなぁ。
(と毎年同じように思います。)



(byダンナ)