今、設計している住宅の構造計算書ができあがり、
確認審査機関に提出しました。
構造設計は東大の福山さんにお願いしました。
姉歯事件以降、なぜか言葉だけ有名になってしまった、
構造計算書というものです。
姉歯事件以降、書類だけがどんどん増えて、
(耐震基準が上がった訳ではありません。)
少し変わった複雑な構造にすると、
こんな厚さになってしまいました。
今回は、多少変わった構造設計になっているため、
しかたがありませんが、規模としては、半地下+木造地上2階の、
ごく普通の規模の住宅です。
手前が構造計算書、約500枚。
奥に並んで置いてあるのが、設計図、約100枚です。
並べてみると、コピーの束とほぼ同じ厚さでした。
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