コンパニオンプランツ・グリーンカーテン2011/06/01 18:02


コンパニオンプランツ


屋上菜園の、バジルやナス、トマトの苗の間に、
コンパニオンプランツのマリーゴールドとナスタチウムを植えました。
コンパニオンプランツを植えると、それぞれの植物の育成を、
助け合うそうです。見た目にも綺麗です。菜園が畑っぽかったのが、
ちょっとお花畑風になりました。


キュウリの花


キュウリの花が早くも咲きました。


トマトの花


トマトの花も咲いていました。
収穫が楽しみです。

枝豆


枝豆もだいぶ大きくなりました。
食べるのが楽しみです。


ゴーヤーのグリーンカーテン


今年もゴーヤーのグリーンカーテンに挑戦しようと思っています。
実は昨年もやったのですが、上手くグリーンカーテンに出来ませんでした。
今年は、何とか上手く育ててグリーンカーテンにしたいと思っています。
暑い夏を少しでも涼しく、節電しながら暮らそうと思っています。
暑すぎる時は、ゴーヤーをチャンプルにして、
ビールの友にして過ごそうと思います。
我が家は、少々暑くてもビールさえあれば平気です。たぶん。
穫れ立て茹で立ての枝豆とゴーヤーチャンプルがあれば、
尚よいですね。


構造計算書・住宅2011/06/03 11:43


構造計算書

今、設計している住宅の構造計算書ができあがり、
確認審査機関に提出しました。
構造設計は東大の福山さんにお願いしました。
姉歯事件以降、なぜか言葉だけ有名になってしまった、
構造計算書というものです。
姉歯事件以降、書類だけがどんどん増えて、
(耐震基準が上がった訳ではありません。)
少し変わった複雑な構造にすると、
こんな厚さになってしまいました。

構造計算書と図面


今回は、多少変わった構造設計になっているため、
しかたがありませんが、規模としては、半地下+木造地上2階の、
ごく普通の規模の住宅です。
手前が構造計算書、約500枚。
奥に並んで置いてあるのが、設計図、約100枚です。

構造計算書・厚さ


並べてみると、コピーの束とほぼ同じ厚さでした。

不思議な卵・eggling・柏葉紫陽花2011/06/06 13:09


不思議な卵・egglng1

建て主のYさんからいただいた、不思議な卵・egglngです。
卵から観賞用のバジルが生えていてちょっとシュールな光景です。

不思議な卵・egglngその2


上から見るとこんな感じです。
卵の殻に見えて実は多孔質セラミックです。

窓辺に少し不思議な気配が漂い、
ちょっとお気に入りです。

柏葉紫陽花


屋上の柏葉紫陽花(スノークィーン)も咲き始めました。
色はまだ、洋名そのままの真っ白です。
これから段々色付いてゆきます。
その変化が、また楽しみです。

ラベンダー2011/06/08 15:05


ラベンダー・その1

屋上のラベンダーが満開に近い状態で咲いています。
ラベンダーの香りが好きなのですが、
馨しい香りに酔って、時間を翔ない、ようにしなくては。
(と、毎年この時期に同じフレーズを言っています。
在る年代以上の人にしか理解されないですよね。)

ラベンダーのアップ

アップにするとこんな感じです。
馨しい香りがしてきそうな・・・。

MYI邸・一年目検査2011/06/13 12:15


一年目検査・外観

武蔵関のMYI邸に、一年目検査に伺いました。
外観は、真っ白のガルバリウム鋼板ですが、
全く汚れておらず、真っ白のままでした。
雨が上手い具合に洗浄してくれるようです。
木製の玄関扉が少し色落ちしていたので、
塗装の補修をすることにしました。

内観・階段吹き抜け回り


内部は、杉材を多めに使ったのですが、
良い色合いになり、落ち着いた雰囲気になっています。
内部は、漆喰と木で出来ているため、
湿度の高い今の季節でも、
中の空気は見事にサラッとした感触です。
色々な小物も増え、楽しんで暮らしていただけているようで、
設計者としては、嬉しい限りです。
検査に伺ったにもかかわらず、
ゆったりとした気持ちの良い時間を過ごさせて貰いました。

大黒柱・延寿の木


延寿の大黒柱も、
ますます良い色合いになっていました。

このMYI邸は、エネファーム(燃料電池湯沸器)と太陽光発電を組み合わせて、
省エネルギーに取り組んでいる住宅です。
大人5人の御家族なので、かなり有効に利用されているのではないかと思い、
一年間のトータルの使用量を調べて貰いました。
燃料電池で発電と給湯のためのガス代は通常ぐらいの使用量でしたが、
一年間を通してみると電気代はマイナスで、
売電の方が上回りました。
今回のようなケースでは、
言われているとおりかなり有効な組み合わせであることが、
判りました。

(by ダンナ)

屋上菜園・枝豆・キュウリ・トマト・パプリカ2011/06/20 16:37


枝豆

屋上菜園の枝豆が、かなり大きくなってきました。
毎年の事ながら、収穫が楽しみです。
もう間もなく自家製枝豆とビールの季節がやって来ます。

キュウリの花

キュウリも花を付け、根本に小さなキュウリが育っています。

青いトマト


トマトも青い実を付け始めました。
食べるのが楽しみです。

パプリカ


パプリカもかなり実を付け始めました。

夏至・螺子花・リトルピープル2011/06/22 10:32


螺子花

毎年、梅雨のこの季節、夏至のころになると、
屋上の芝庭の方に、
ラン科の多年草、螺子花が綺麗にたくさん咲きます。
はっきりとした規則的な螺旋構造が美しい。
我が家の、屋上に咲く今年の螺子花は、
左回りが多いようです。
二年前のこのブログねじ花・螺旋・メモ に載せた螺子花は、
右回りでした。
不思議です。

リトルピープル


勝手にリトルピープルと呼んでいるキノコが、
今年も、梅雨の合間にひっそりとやって来ました。
雨の合間に物思いに耽っているリトルピープルのように見えるのです。
本当は何という種類のキノコなのだろう。
判らないまま、今年もこの季節が過ぎてゆく。
月が二つの別世界にはなっていないけれども、
毎日、放射線量を気にしなければならない、
FUKUSIMA以前とは別世界に生きてゆかなければならないようだ。

(by ダンナ)

ミニビースト-テオ・ヤンセン-大人の科学vol.302011/06/23 11:14


ミニビースト


テオ・ヤンセンの「キネティック・スカルプチャー」(動く彫刻)の、
ミニ版を大人の科学vol.30の付録で組み立ててみました。
ミニビーストです。

風の力を受けて、羽を回して、その回転運動をクランクの動きに伝えて、
足の横移動の運動に変えています。
足は、三角形のトラス状の固定部分と、
変形する平行四辺形の部分を組み合わせてあり、
クランクでの回転運動を伝えることによって、
複雑な横移動の動きを生み出しています。
この運動のシステムはヤンセンリンクと呼ばれているそうです。
(直接見て貰うのが一番判りやすいのですが。)

風を受けて、まさに生きているかのように、
スルスルモコモコと動き出します。
物理と生物とアートが一体となったような不思議な作品です。
弱い風を受けて、動き出す前に一瞬ためらうかのように立ち止まる動きなどは、
生命の在る物の動作のようです。

アレクサンダー・カルダーの動く抽象彫刻作品・モビールや、
新宮晋の動く立体立体作品を、
「キネティック・スカルプチャー」=「動く彫刻」、と呼ぶならば、
テオ・ヤンセンのビーストと呼ばれている、
「キネティック・スカルプチャー」は「動き回る彫刻」
と呼ぶべきでしょうか。
アレクサンダー・カルダーや新宮晋の作品が、
場所に対して根を張っている感じで植物的とするならば、
テオ・ヤンセンのビースト達は、
場所に固定されない、
まさにビーストそのままに動物的です。

ミニビーストが、
風を感じて動き回る不思議な生命体に見えてきます。


ミニビースト2

斜め横から見るとこんな感じです。

(by ダンナ)

不思議な卵・eggling・キュウリ・トマト・パプリカ2011/06/24 10:58


不思議な卵・eggling

建て主のYさんからいただいた、不思議な卵・egglngから、
観賞用のバジルが生えて大分大きくなってきました。
このバジル(バジルっぽくないですが。)はたべられないのかな。
窓辺のちょっとシュールな光景です。

屋上菜園のキュウリ


屋上菜園のキュウリもそろそろ食べ頃になりました。
今年の初キュウリです。

色づき始めたトマト

トマトも色づき始めました。
収穫が楽しみです。

キュウリ初収穫・スノークィーン2011/06/27 11:46


キュウリ初収穫

今年初のキュウリの収穫。
サンドイッチの具にして食べました。
瑞々しくておいしかった。

スノークィーン


柏葉紫陽花・スノークィーンが少し色付き始めました。