前から時々、八百屋さんで見かけて気になっていた野菜、ロマネスコです。
ブロッコリーとカリフラワーを掛け合わせた物だそうです。
形があまりにも幾何学的造形で、
フラクタル図形の集積のようにも見えます。
真上から見ると、幾何学的な造形が、
ミケランジェロの設計したカンピドリオ広場の、
床のパターンと良く似ているようにも見えます。
カンピドリオ広場はこんな感じ。
野菜のロマネスコをアップにするとこんな感じ。
一つの螺旋状の集合が、
更に小さい同じ構造の螺旋状の集合によって作られています。
フラクタル図形のようです。
同じシステム、造形の法則で、細部から全体まで、
統一的に作られています。
味の方は、これからのお楽しみです。
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