「ミニ・リノセロス」を作ってみました2011/08/17 11:48


ミニ・リノセロス


お盆休みに、暇に任せて、
「大人の科学・別冊」テオ・ヤンセンの「ミニ・リノセロス」を作ってみました。
作ると言っても、パーツを組み立てるだけなので、
1時間ちょっとぐらいで完成です。
暇に任せて、と言うほど時間は必要ではありません。
動く原理は当然以前組み立てたミニビーストと同じですが、
印象は随分重厚な風生生物といったイメージになっています。

ミニ・リノセロス2


ファンが一定の方向に回転するため、どちらから風が吹いても、
一方向に進みます。

ミニ・ビーストとミニ・リノセロス


ミニ・ビーストとミニ・リノセロスを比べてみると、
こんなに印象が違います。
同じ考え方に基づいていても、
デザインによってと言うか、
力を伝える部材に、線材を使うか面材を使うかで、
こんなに与えるイメージが違うということでしょうか。
面白いです。


(by ダンナ)


今日の収穫・晩酌茶豆・キュウリ2011/08/16 14:55


晩酌茶豆

今年は、お盆もどこにも行かず、
事務所で仕事です。
楽しみは、屋上菜園の収穫ぐらい。

と言うわけで、今日の収穫です。
本当に枝豆の美味しい季節になりました。
今日穫れた、家族四人で食べる分の晩酌茶豆(だだ茶豆)です。

枝から外すとこんな分量になります。

ほんとうにだいぶふっくらとして美味しくなりました。

晩酌茶豆とキュウリ


キュウリも、ちょっと油断するとすぐに大きくなりすぎます。
夏野菜は、楽しい。

谷中の家・屋上菜園2011/08/10 18:46


取れたての野菜のおいしさと、野菜作りの面白さと、
自産自消の意義を、伝えることで、
建て主のNさんを、屋上菜園仲間にしてしまいました。
谷中の家の屋上は、
こんな楽しそうなプランター菜園になっています。

谷中の家・屋上菜園

おいしそうなトマト

おいしそうなトマト

大きくなったナス・キュウリ


ナス

キュウリ


おいしそうなナス、キュウリ、トマト、バジルが、
こんなに収穫されていました。

谷中の家・屋上菜園の収穫


屋上菜園仲間が増えるは、嬉しい限りです。
食料の自給率アップにプチ貢献。


(by ダンナ)

伊那谷の家・天井2011/08/02 16:33


伊那谷の家・天井

伊那谷の家の天井の杉板が大分貼り上がりました。
梁の上弦材、下弦材と良いバランスになってきました。
内部足場が外れるのが楽しみです。

伊那谷の家・天井2

(by ダンナ)


今日の収穫・枝豆・カラーパプリカ・ゴーヤの花2011/07/25 17:18


枝豆・ビアフレンド

屋上菜園の枝豆が収穫の季節になりました。
まずは、早稲タイプのビアフレンドから収穫です。
ビールの時間が楽しみです。
中生種の晩酌茶豆(だだ茶豆)もかなり実を着けています。

カラーパプリカ

カラーパプリカが真っ赤に完熟しました。
おいしそうです。

ゴーヤの実


ゴーヤがやっと小さな実を着けました。
花はたくさん咲いていたのですが、雄花ばかりで実がなかなかなりませんでした。
大きくなるのが楽しみです。
グリーンカーテンももう少し育ってくれると良いのですが。


ゴーヤの花と蜂


ゴーヤの花に蜜蜂が蜜を集めに来ています。
ゴーヤの実がなるのもこうして蜜蜂が受粉させてくれるからですね。
沈黙の春にならなくて本当に良かった。

今日の収穫・トマト・オカヒジキ2011/07/20 17:57


今日の収穫・トマト・オカヒジキ


今日の収穫・トマト・オカヒジキです。
トマトは中玉も色づいて収穫できるようになりました。
甘くておいしいです。
オカヒジキは今年初めて育てて見たのですが、
結構収穫できそうです。
何か料理にしようと思ったのですが、
塩ゆでしたら食感が面白く、
そのまま子供達と食べてしまいました。

梅雨明け・月・トマト・キュウリ・ゴーヤ2011/07/12 18:02


梅雨明けの空・月

梅雨明けの空に月が掛かっています。
電力不足ですが、
今年も暑くなりそう。

月

デジカメでも、月は結構撮れますね。
ちょっと嬉しい。


トマト


トマトは、まだ少しづつですが、
ほぼ毎日収穫できそうです。


キュウリ


今年はキュウリが今のところ、
あまりたくさん育ちません。
どうしてだろう。


ゴーヤ



ゴーヤも伸びてはいるのですが、
まだまだ、グリーンカーテンと呼べるほどは育っていません。

今日の収穫・バジル・キュウリ・ピーマン・トマト2011/07/02 16:11


今日の収穫・バジル・キュウリ・ピーマン・トマト

今日の収穫・バジル・キュウリ・ピーマン・トマトです。
暑い日が続くようになり、
収穫の季節がやって来ました。
日々すこしづつ収穫が増えていきそうです。
穫れたてで瑞々しい野菜たちです。

糖度の高いトマト

トマトを水につけてみると、
糖度が高く、みんな沈みました。
期待して食べてみると、
ほんとうに甘くて美味しかった。


丹沢諸戸山林見学2011/07/01 17:41


丹沢諸戸山林

丹沢にかつて日本の山林王とよばれた、
諸戸林業さんの、
植栽され100年を経て監理されている、
檜の山を見学させていただきました。

日本の山、林業の抱えている問題点や、
100年に亘り途切れなく手入れすることの難しさを、
綺麗な檜の林を目の前にしながら、
諸戸林業の方に話していただきました。

手入れされた檜の林

間伐され手入れされた檜の林は明るく、
下草が生え始め、土壌が豊かに回復します。
豊かな土壌が良い木と良い水を生みます。

こうした100年に亘る気の遠くなるような、
日々の手入れによって、
私たちは、良質の木材で気持ちよく丈夫な住居を、
作ることが出来、
また、循環し持続できる心地よい環境が保たれているのだなと、
実感しました。

平野の蒸し暑い都会を離れて、
涼しく気持ちの良い山林で、
フィトンチッドをたっぷりと浴びて、
森林浴の一日を楽しんでしまいました。

(by ダンナ)

ミニビースト-テオ・ヤンセン-大人の科学vol.302011/06/23 11:14


ミニビースト


テオ・ヤンセンの「キネティック・スカルプチャー」(動く彫刻)の、
ミニ版を大人の科学vol.30の付録で組み立ててみました。
ミニビーストです。

風の力を受けて、羽を回して、その回転運動をクランクの動きに伝えて、
足の横移動の運動に変えています。
足は、三角形のトラス状の固定部分と、
変形する平行四辺形の部分を組み合わせてあり、
クランクでの回転運動を伝えることによって、
複雑な横移動の動きを生み出しています。
この運動のシステムはヤンセンリンクと呼ばれているそうです。
(直接見て貰うのが一番判りやすいのですが。)

風を受けて、まさに生きているかのように、
スルスルモコモコと動き出します。
物理と生物とアートが一体となったような不思議な作品です。
弱い風を受けて、動き出す前に一瞬ためらうかのように立ち止まる動きなどは、
生命の在る物の動作のようです。

アレクサンダー・カルダーの動く抽象彫刻作品・モビールや、
新宮晋の動く立体立体作品を、
「キネティック・スカルプチャー」=「動く彫刻」、と呼ぶならば、
テオ・ヤンセンのビーストと呼ばれている、
「キネティック・スカルプチャー」は「動き回る彫刻」
と呼ぶべきでしょうか。
アレクサンダー・カルダーや新宮晋の作品が、
場所に対して根を張っている感じで植物的とするならば、
テオ・ヤンセンのビースト達は、
場所に固定されない、
まさにビーストそのままに動物的です。

ミニビーストが、
風を感じて動き回る不思議な生命体に見えてきます。


ミニビースト2

斜め横から見るとこんな感じです。

(by ダンナ)