西八王子の家・竣工2017/05/08 16:41



西八王子の家1


先日、長らく設計と監理に携わらせていただいた、
「西八王子の家」が竣工しました。

私たちにしては、割とめずらしい深く庇を出した、
和風な外観の住宅です。


西八王子の家2


南側の木製建具は、すべて壁の中に引き込めます。





和室から見た、吹き抜けのあるリビング・ダイニング。

1階の内部建具と床材はすべてとても貴重な桂材。
木肌がとても綺麗です。




リビング・ダイニングから見た和室。




障子閉めたリビング・ダイニングと和室。




縁側からみたリビング・ダイニングと、その奥がキッチン。




階段。階段も桂材。




吹き抜けから見た、リビング・ダイニング。






和室。




キッチン。




脱衣洗面室と浴室。




二階の居室。





縁側。




玄関。




リビング・ダイニングの夕景。




外観夕景。


竣工引き渡しの時は、
毎回そうなのですが、
長い間、設計と現場監理に係わった建物が出来上がり、
建て主さんにもとても喜んでもらえて、
本当に嬉しいのですが、
いつも心の何処かに微かな虚ろができてしまうような、
気持ちになります。(慣れることができません。)



(by ダンナ)




谷保の家・改修工事2017/04/13 11:19


谷保の家


しばらく前になりますが、
谷保の家の改修工事が無事竣工しました。
かなりの大改修工事で、天井内にロフトを作り、
いくつもの部屋に分かれていた2階を、
南側はほぼワンルームの広々とした、
リビング・ダイニング・キッチンに改修しました。
図面がきちんと残っていたので、
構造部分に負担を掛けることなく、改修工事をすることが出来ました。

写真はキッチンから見たリビング・ダイニングと子供室。
勾配天井の右側が、新しく作ったロフトです。


谷保の家2



キッチンとリビング・ダイニング。


谷保の家・キッチン


キッチン。



谷保の家3


リビングから見たロフト。



書斎コーナー


リビングにつながる書斎コーナー。


谷保の家4

谷保の家5


子供室から見たリビング・ダイニング・キッチン。


ロフト階段


ロフトに行く階段。


ロフト

ロフト2


ロフト。


ロフト3


ロフトから見たリビング・ダイニング・キッチン。


計画開始から一年ぐらいかけて、
かなり丁寧に打ち合わせを重ねて、
イメージを確認しながら、
進めた改修工事でした。

改修工事が完了して、
そして出来上がりを喜んでいただけて、
とてもうれしく感じます。



(byダンナ)





阿佐谷のレラハウス竣工2017/03/28 15:59


阿佐谷のレラハウス2


しばらく前になりますが、
「阿佐谷のレラハウス」が竣工しました。
密集した住環境の中に建つ、
とてもコンパクトな住宅です。
(レラとはアイヌ語で風、
また、マレーシア語で、いらっしゃいの意味だそうです。)

今まで手掛けた設計の中で、
最もコンパクトな住宅です。

手前が暗渠になっている水路なため、
支持地盤がかなり深くなってしまうため、
今回は、敷地も小さく、周りの道も細くて、
杭打ち機も搬入しづらいので、
初めてコロンブス構法を採用しました。
(荷重の置き換え構法です。)


阿佐谷のレラハウス3


内部は引き戸の建具で仕切られているだけの、
ほぼ一室空間です。


阿佐谷のレラハウス3


阿佐谷のレラハウス5


阿佐谷のレラハウス6


リビングから吹き抜けを見上げています。


阿佐谷のレラハウス4


キッチンから見たリビング。


レラハウスキッチン


コンパクトなキッチン。


レラハウス階段

レラハウス階段


レラハウスの階段。


リビングと寝室


リビングの奥が、小上がりになった畳の寝室。


2階和室


2階の和室。


書斎コーナー


書斎コーナーから見た和室。


書斎コーナー


書斎コーナー。


吹き抜け


和室から見た吹き抜け。


吹き抜け


吹き抜けを見下ろす。


内観夕景


リビングから見た夕景。


外観夕景1


外観夕景2


夕景。


とても小さなコンパクトな住宅ですが、
愛らしく気持ちの良い住宅が出来上がったと思います。


(byダンナ)



忘れてはならない2017/03/11 20:02


あれから6年、
東京の空は、何事もなかったかのように、
早春の晴れた空に覆われているけれども、
あの日のことを、忘れてはならない。

東京の街では、何事もなかったかのように、
平穏に日々が素早く過ぎ去ってしまったように思えるけれども、
取り返しの付かない事故が、
今も収まることなく、
終わりも見えずに続いていることを、
忘れてはならない。

当たり前であった日々に、
今も戻ることができない人がいることを、
忘れてはならない。

出鱈目な政策が続けられていることを、
見ぬふりをしてはならない。


聖蹟桜ヶ丘の住宅の上棟2017/01/18 11:22


聖蹟桜ヶ丘の住宅17


先日、今年初めての上棟を行いました。
聖蹟桜ヶ丘の家です。
少し寒かったですが、
清々しく晴れた青空の下での、
気持ちの良い上棟になりました。

朝から時間を追って写真をアップします。


聖蹟桜ヶ丘の住宅1


まずは、先に敷き終わっていた土台の上に、
床の構造用合板を取り付けます。


聖蹟桜ヶ丘の住宅3


プレカットされた木材の到着です。
家の南側の向いが公園という素晴らしい立地です。


聖蹟桜ヶ丘の住宅4


木材を現場の中に搬入します。


聖蹟桜ヶ丘の住宅5


柱を立て始めます。


聖蹟桜ヶ丘の住宅6


スキップフロアの部分の床組みをします。
(平屋の建物なのですがスキップフロアの住宅なのです。)


聖蹟桜ヶ丘の住宅7


床組みと柱建てがだいぶ進みました。


聖蹟桜ヶ丘の住宅8

聖蹟桜ヶ丘の住宅9


屋根部分を組み始めました。


聖蹟桜ヶ丘の住宅10


束建て完了です。


聖蹟桜ヶ丘の住宅11


母屋を組んで行きます。


聖蹟桜ヶ丘の住宅12


一番高い部分の棟木が設置されました。
これで無事上棟です。
めでたし、めでたし。


聖蹟桜ヶ丘の住宅14


母屋の上に垂木を取り付けます。


聖蹟桜ヶ丘の住宅18

聖蹟桜ヶ丘の住宅19


中から見るとこんな感じです。


聖蹟桜ヶ丘の住宅16


建主さんお手製の温かいおでんと豚汁で直来です。
寒かったので大工さんたちもとても喜んでいました。
とても美味しかったです。
そして心も体も、本当に温まりました。
ありがとうございました。


聖蹟桜ヶ丘の住宅20


上棟式と直来を楽しんでいるうちに、
とっぷりと日が暮れました。

上棟を迎えると、
より良い住宅になるように、
竣工まで頑張ろうとあらためて強く思います。


(by ダンナ)




あけましておめでとうございます2017/01/05 20:08


富士山


明けましておめでとうございます。

新しい年への船出です。

中央自動車道で帰ってくる途中で撮影した、
山梨県側から見た穏やかな夕暮れの富士山。

6年前起こった東日本大震災の復興まだまだ遠く、
原発事故の収束は、まだまだ先が見えません。

小さなわたしたちの住まいや暮らしが快適でありながら、
地球環境が少しでもよりよく、魅力的になっていってほしい。
そのためには何をすべきなのかを考えながら、
生命の多様性や、循環し続けられる環境を、大切にし、
2017年も良い仕事を続けていけるよう、
新たな決意で頑張りたいと思います。


今年も険しいことは、きっといろいろあるとは思いますが、
それを乗り越えて、
海に揺れる木の葉のような、
小さな船みたいな設計事務所ですが、
仲の良いクルー全員で良い仕事をしたい思います。
今年もよろしくお願いいたします。

今年も、
多くの建て主さんに喜ばれる建築を、
設計して行きたいと思います。





仕事納め2016/12/27 11:55


仕事納め


今年も早いもので、仕事納めとなりました。

今年の後半は、なぜかバタバタと忙しく、
ブログの更新がままならず、
滞りがちになってしまいました。
来年はもう少し余裕をもって、仕事に取組み、
ブログも、もう少しこまめな更新を心掛けたいと思います。
平凡な日常のメモのようなものですが、
読んでくださって、ありがとうございます。

原発事故の収束は、まだまだ先が見えません。
東北の復興を心から願っています。

小さなわたしたちの住まいや暮らしが快適でありながら、
地球環境が少しでもよりよく、魅力的になっていってほしい。
今のままの生活で良いのか、そのためには何をすべきなのか、
どういう暮らしをすべきなのかを、
今年も、考えつづけた一年でした。

いろいろな方々にお世話になりながら、
新築やリフォームなど、
いくつもの住宅の設計と工事監理をさせていただきました。
一年間、楽しく充実して仕事をすることができました。

今年は特に、CLT(クロス・ラミネイティド・ティンバー)パネルを使った建物を、
先進的な事例として補助金もいただき、
構造実験をしながら現実の建物として設計し監理して、
竣工できたことが、思い出深いです。

そしてそれらの建物の現場もすべて順調に進み、
いつの間にか、秋を過ぎ、(いつだったのか。)
あっという間に冬を迎えました。
ある現場は竣工・引き渡しを迎え、
ある現場は、来年の竣工・引き渡しに向けて工事が進行しながら、
ある計画は、来年の着工への準備を進めながら、
年末を迎えることができました。


建て主の皆様、至らぬ所も多い設計者に、気持ちよく付き合ってくださり、
本当にありがとうございました。
また、苦労をかけ通しの棟梁、現場監督並びに職人の皆様、
本当にありがとうございました。


来年も、更に快適で質の高い建築を提供できるように、
もっと頑張っていきたいです。


これにて今年のブログの最後とします。

では、また来年。

良い年でありますように。

みなさま、良い年をお迎え下さい。



酉の市2016/11/26 14:09


酉の市1


先日、二の酉に行き、熊手を買い求めました。
二年前も朝の酉の市に行ったのですが
(毎年、夕方か夜に出かけるのですが。)
今年も、時間の都合が付かず、
朝、行くことにしました。
酉の市は、日付が変わった、
深夜0時からやっているらしいのです。
なんだかいつもと雰囲気の違う、
清々しい酉の市。

朝から御神酒をいただいてしまって、
ちょっと良い気分。






賑々しく大きな熊手がいっぱい出ています。
私たちは、毎年ほんの小さな熊手を求めます。
(本当は毎年大きくしてゆくそうなのですが、
いつも、ほどほどの繁盛で良いかと、毎年小さな熊手です。
お陰様で、仕事の繁盛具合もほどほどです。)




不況の時ほどお酉様は賑わうそうですが、
今年は、朝のため、いつもの人出には出会えませんでしたが、
朝のお酉様も、たまには気分が変わって良いものでした。

酉の市の頃は、とても寒く、お参りに行くにも、
風邪に気をつけなければと思います。


酉の市とは関係ないのですが、
近くの住宅街を散歩していたら、
時ならぬ時を告げる「コケコッコー」の声。

よく周りを見てみると、
門扉の上にちょこんと雄鶏が、
しかも放し飼いでした。
ちょっとびっくり。
どっか行っちゃわないのかな?


雄鶏



毎年、お酉様を迎えると、早くももうすぐ年の瀬だなと、思います。

それにしても、一年が過ぎるのが早いなぁ。
(と毎年同じように思います。)



(byダンナ)



西八王子の家・上棟式2016/10/31 12:08



西八王子の家1


先日、西八王子の家の上棟式を行いました。

晴れて気持ちの良い上棟式日和の一日でした。


西八王子の家2


西八王子の家3


敷地も広く、レッカー車も敷地内にセットして、
順調に組みあがりました。


西八王子の家4

西八王子の家5

西八王子の家5


天井の杉材がそのまま2階の天井仕上げになります。


西八王子の家


そして、上棟式。
上棟式を迎えると、
いつものことですが、
良い家になるよう最後まで頑張ろうと、
改めて思います。


(by ダンナ)





ベトナム4・ダナン2016/10/20 14:38


ダナン1


ベトナム中部の都市ダナンへ。

ダナンでは、ビーチリゾートにある、
ヴォ・チョン・ギア氏の竹建築を、
ハノイ郊外のスワンリゾートに引き続き見学するのが主な目的です。

ダナンのリゾートホテルの部屋。
(こんな広々とした部屋でなくていいのですが。
リゾートホテルなので、こんな感じになるのでしょう。)


ダナン2


部屋からみたプライベートビーチ。


ダナン4


そして近くの別のリゾートホテルに竹建築を見学に。


ダナン5


竹のレストラン。


ダナン6

ダナン7


全部の構造を竹だけで作っているわけではなく、
むしろこのぐらいの大きさの建築になると、
インテリア的に、割と割り切って使っている印象を受けました。
でも上手いですね。


ダナン8


ホールです。


ダナン9


屋外バーの屋根構造。
割と小規模なこの建物は、
竹がメインの構造になっているようです。


ダナン10


プールと海が視覚的につながるように計画されています。


ダナン12


いろいろな竹建築


ダナン13

ダナン14

ダナン15

ダナン16


無理やりすべてを竹で作ろうとはせず、
他の構造とうまく併せて使っているところが、
面白く思いました。


竹建築模型1

竹建築模型2

竹建築模型4


竹建築模型6

竹建築模型3


竹建築の模型たち。


ダナン17


夜の屋外バー。竹の構造が浮かび上がって綺麗です。


ダナン18


月夜のカクテル。


ダナン19


翌日、市内観光をしているとこんな橋が。
ダナン名物、ドラゴンブリッジ。
竜の体がアーチになってブリッジを支えています。
(ビックリ!)


ダナン19


顔がちゃんと竜になっています。


ダナン20


ダナンの市場。


ダナン21

ダナン22

ダナン23

ダナン24


ベトナムの市場は、
何処も色とりどりで、活気に満ち溢れています。


次は、ベトナム中部の古都、フエに向かいます。



(by ダンナ)