聖ヶ丘の家・竣工 ― 2017/05/09 14:43
先日、一年ぐらい前から設計と監理に携わらせていただいた、
「聖ヶ丘の家」が竣工しました。
土地探しから相談していただいた住宅で、
候補にあがった中で、
目の前にゆったりとした公園のあるこの敷地を見せてもらったとき、
ここ以上良い敷地はないだろうと、直観したのを思い出します。
上の写真は、そのお向いの公園からの外観です。
外構工事はこれからです。
リビングから見たダイニングとヌック。
(ヌックとは籠れる快適な小空間、心地よい隠れ場所という意味。)
リビング、ダイニング、ヌック、キッチン、廊下が、
少しづつ床がスキップし腰壁のような家具で仕切られながら、
全体では一つながりのゆったりとした空間になっています。
リビングから見たキッチン。
リビングから見た庭と公園。
リビングから見た庭と公園。
キッチンから見たダイニングとヌック。
キッチンから見たダイニングとリビング。
ヌック。
造り付けの木製ソファ。この上にファブリックを置きます。
ヌックから見た庭と公園。
ヌックから見た、ダイニングとリビング。
キッチン。
キッチンから見た、ダイニング、リビングと廊下。
玄関側から見た廊下。
キッチン側から見た廊下。
燦々と陽の降りそそぐ新緑の季節を迎えた、
お向いの公園。
聖ヶ丘の家の南に面している窓からは、
この公園だけが見えるのです。
人工物は一切視界に入らない素晴らしい環境です。
竣工引き渡しの時は、
毎回そうなのですが、
長い間、設計と現場監理に係わった建物が出来上がり、
建て主さんにもとても喜んでもらえて、
本当に嬉しいのですが、
いつも心の何処かに微かな虚ろができてしまうような、
気持ちになります。(慣れることができません。)
長い間、設計と現場監理に係わった建物が出来上がり、
建て主さんにもとても喜んでもらえて、
本当に嬉しいのですが、
いつも心の何処かに微かな虚ろができてしまうような、
気持ちになります。(慣れることができません。)
(by ダンナ)
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