六本木・ノーマン・フォスター展 ― 2016/02/17 11:28
先週の夕方、
打ち合わせの帰りに六本木ヒルズに行き、
ノーマン・フォスター展を見てきました。
バックスミンスター・フラーとノーマン・フォスターの、
共同開発によるエコロジカル住宅。
今、見てもとても面白い。
これは少し懐かしい感じのする、
ルノー配送センターの部分構造模型。
ハイテク建築の始まりでしょうか。
ベルリンの議事堂、ライヒスターク。
手がけ作品が、
ハイテクノロジーエコロジカル建築になってゆきます。
大英博物館グレースコート。
歴史的建物の中にハイテクノロジーエコロジカル建築が挿入されて、
新し空間が生み出されている。
ベルリン自由大学フィオロジカル図書館。
まるで生物の脳構造が生成されてゆくような空間構成。
香港に香港上海銀行を見に行ったり、
センチュリータワーを工事中に見学したりしました。
そのころから四半世紀ほど経ちましたが、
その間のノーマン・フォスターとパートナーたちの手がけた、
膨大な建築とその設計の深い密度に、
ただただ驚くばかりでした。
とても面白く良い展覧会でしたが、
膨大で密度の濃い内容に、
圧倒されました。
展覧会場のから外を眺めると、
こんな東京の夜景が広がっていました。
(by ダンナ)
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