高知旅行5・檮原 ― 2011/11/03 11:15
高知旅行、その5、最終回です。
海沿いの横波ハイウェイで須崎まで行き、
そこから山道を走り続けて約1時間半。
日も暮れかけた頃、
雲の上の龍馬脱藩の町・檮原に着きました。
まず目に飛び込んだのは、
ライトアップされた隈研吾設計の「檮原木の橋ミュージアム」
本当はそのすぐ手前に18年前に竣工した、同じ設計者の「雲の上のレストラン」
が在るのですが、こちらの造形の方が暮れかけた景色の中では強烈でした。
この「雲の上のレストラン」には、
18年前に、高知の友人に連れて来て貰ったことがあります。
その時の友人に、
「檮原は高知の人でも用事が無い限りめったに行かない遠いところだけれど、
隈研吾のレストランも出来たし、ちょっと用事もあるので一緒に行ってみないか。」
と誘われたのでした。
その時は二度目に訪れることは想像していませんでした。
その後、檮原の町は、隈研吾設計の一連の木造建築と、
街道沿いの街並みの修景などにより、
木の町をアピールする町造りを行い、
また、坂本龍馬脱藩の町としても人を呼び込んで、
高知県と愛媛県の県境に近い山深い小さな町としては、
町興しに大いに成功しているようです。
また、風力や小水力、地熱、木材ペレットなどを積極的に利用した、
自然エネルギーの町としても有名になり、
各地からの視察も増えているそうです。
18年前に、高知の友人に連れて来て貰ったことがあります。
その時の友人に、
「檮原は高知の人でも用事が無い限りめったに行かない遠いところだけれど、
隈研吾のレストランも出来たし、ちょっと用事もあるので一緒に行ってみないか。」
と誘われたのでした。
その時は二度目に訪れることは想像していませんでした。
その後、檮原の町は、隈研吾設計の一連の木造建築と、
街道沿いの街並みの修景などにより、
木の町をアピールする町造りを行い、
また、坂本龍馬脱藩の町としても人を呼び込んで、
高知県と愛媛県の県境に近い山深い小さな町としては、
町興しに大いに成功しているようです。
また、風力や小水力、地熱、木材ペレットなどを積極的に利用した、
自然エネルギーの町としても有名になり、
各地からの視察も増えているそうです。
泊まった「道の駅・マルシェ檮原」の吹き抜けのロビーとレストラン。
NPOの方が坂本龍馬の出で立ちで案内してくださいました。
マンホールの蓋に檮原座がデザインされてます。
修景された街道沿いの街並み。
電線類がすべて埋設されているため、
スッキリとした街並みになっています。
木造の橋二つ。
二つともそれぞれ異なる考え方の構造ですが、
それぞれ美しい。
現時点では、おそらく日本で一番大きな木造役場と言われている、
同じく隈研吾設計の檮原町役場。
木構造で設計したいという気持ちが伝わってきます。
四万十川に掛かる沈下橋。
本物は初めて見ました。
(樋口可南子と小林薫が歩いてきそうな、そんな映画がたしかありました。)
良い風情です。
ほぼ四万十川沿いに海沿いの中土佐町までもどり、
お土産などを昭和の薫りそのままの久礼大正町市場で買い物。
これにて高知旅行を終えて、
高知龍馬空港に向かい、
東京行きの飛行機に乗りました。
(by ダンナ)
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